ネガティブな感情との向き合い方

『２冊のノートで自分の人生デザインする』の続きです。

②今悩んでいることや不安、恐怖心がある時
③日々生活していく中で怒りや悲しみ辛さが出た時

以前の私はネガティブな感情との向き合い方がわからず、この感情を感じるのが辛いし向き合うどころか落ち着かせようとしたり、気を紛らわせようとリラックスできることを考えたり行動したり…
逆にネガティブなことを考えるとその現実を引き寄せてしまうのではと思い込んでネガティブな感情を無視していました。

この感情が自分自身からのとっても大事なサインにもかかわらず…

不安、恐怖心、辛さ…こんなネガティブな感情が出た時にはまず、箇条書きにその感情が出た時の出来事を書きます。
詳細に。

書いてる時もこの感情を感じながら、
自分に辛いよね、不安になるよね、泣きたいくらい悲しいよね、としっかりこの感情を受け入れてあげてください。
温かく自分で自分を包んであげるみたいに…
そして箇条書きにしたことをさらに掘り下げてみるという作業。

この出来事がなぜ起こったのか、なぜ辛いのか、どうしたかったのか、どう言って欲しかったのか、自分が言いたいことはなかったか…
出来事によって掘り下げることも違ってはくると思いますが、自分自身としっかりと向き合うこと。
自分と向き合う習慣を続けることが大切です。

あと冷静に書けない状態の時ってありますよね？
怒りとか…

その時の私は、ノートは一旦置いといて、ルーズリーフとかビリビリって破れる紙にまずはその怒りを殴り書きします。
すごく汚いような（ようなでもなく）言葉も書いたり（笑）
グチャグチャてペンで紙が破れるくらい書いたり…
自分の思う声をしっかりと出し切ってあげます。
感情をしっかりと吐き出す！吐き出す！吐き出す！！
そしてその紙をビリビリに破り、フライパンの上で燃やすかそのまま捨てます。
そして冷静になった状態でノートに書いています。

なぜ怒りなどの激しい感情をノートに書かないかというと、ただ単にあまりにも言葉がひどいから残したくないだけなのです（笑）
そのムカつく出来事と縁切りしたいと意味も含めてノートに残さず燃やすかポイってしますとスッキリ！！

ネガティブな感情は感じてる間は辛いし悲しいし不安だし…
自分では気づきにくいなんだかモヤモヤするな…という感情も含め全て自分自身の心の声。
このことに気づいてよ〜という心のサイン。

この習慣が身につくとネガティブな感情が出た時こそ何か発見できたり気づきがあったり、本当の自分はこう思ってるんだって気持ちに気づいたりします。

沢山自分と向き合い、日常から些細なことまで本当に自分が望んでいることに気づいてあげることでどんどん現実は変わっていきますよ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🍀

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